<ぶらり三池炭鉱>
「炭坑節」
月が出た出た 月が出た (ヨイヨイ)
三池炭坑の 上に出た
あまり煙突が 高いので
さぞやお月さん けむたかろ (サノ ヨイヨイ)
<三池炭鉱宮原坑>
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つ
宮原坑は、坑内の湧水を汲み上げて排水することを主な目的として設置された坑口
この坑口から三池集治監(今の刑務所)に収監されていた囚人たちが
採炭作業に従事するようになると、
その厳しい労働から別名「修羅坑」とも呼ばれていました。
(昇降に用いられた鉄製ケージ、石炭を運ぶ貨車(炭函)、3本の排水管)

※久しぶりにリフレッシュできました!
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第二竪坑櫓 |
高さ22m日本最古の鋼鉄製の第二竪坑櫓
坑形 7.56×4.02m、深さ 148.8m
坑口は現在コンクリートで閉鎖されている。
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デビーポンプ室一部外壁 |
竪坑櫓の基礎に接した外壁の一部
大きな煉瓦と小さな煉瓦を
交互に積み上げたイギリス積み
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巻き揚げ機室 |
内部に設置されている2台の捲揚機
現在は電動式であるが
建設時は蒸気動力
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三池炭鉱専用鉄道敷跡 |
「明治日本の産業革命遺産」の
構成資産の1つ
炭鉱と主要な工場や駅、三池港を結ぶ
三池炭鉱専用鉄道
明治初期は馬で石炭を運ぶ馬車鉄道
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